Small Pyramid with Unlimited Potencial
(限りない可能性を秘めた 小さなピラミッド)

 97年に始まったAPGのプロジェクトは、今年8年目を迎えます。
 真剣な遊び心を持った約30人の人たちによって結成された「次元上昇推進会」という名前の組合が、APG(アセンション・プロジェクト 銀河の声)というチームを作り、大月市のピラミッドを拠点に活動を続けてきました。

 このピラミッドは、一辺15メートル、最大収容人数約200名ほどのほんの小さな建物です。まだまだ整備の必要な部分もたくさんある、そういう意味では未完成のピラミッドです。

 しかし、ここを訪れる人、関わる人、日々のお世話をする人たちのたくさんの夢や希望、ここで生み出される安心や喜びのバイブレーション、それをつなげる魂のネットワークが意識の世界に共同で作っている目に見えないピラミッドのセッティングは、すでに完了しています。どんな人たちが、どんな事を考え、どんな風にそれを実現していくのか、それをにこにこしながら応援してくれているように私には感じられるのです。

 こんな事がありました。

 その日、私はちょっと疲れていました。いろいろ進めなくてはならないことがたくさんあるのに何もする気は起きないし、瞑想して立て直す気分にもなれない。そんな状態でピラミッドの中に入り、体を投げ出して横になっていました。低空飛行の意識状態の原因を探すこともめんどくさくて、何も考えず、横になり、目を閉じていました。

 そのうち気付きました。自分がどれくらいスケール小さくなっていたか。現実の波に飲み込まれそうになって、内側の満たされた世界が見えづらくなっていたか。その意識から見れば、問題なんてどこにもないはずなのに。

 静かでひんやりとしたピラミッドの床はイメージの中で銀河系に変わり、その中心にひとりで浮かんでいるような気分になりました。「なんだ、全部だいじょうぶだ。」と思ったら、にんまりと笑顔になってゆきます。笑顔になると、原石の状態だったアイディアが研磨され、輝きを放って、胸のあたりからぽんぽん飛び出してきます。私は笑顔のまま、そのビジョンがカタチになっていくのを喜びをもって体験していました。気持ちいい未来が出来上がりました。

 心を白紙にして安心して待てば、答えは自然にやってきます。もともと知っているのですから。

 あとは自分のやるべきことを、ひとつひとつていねいにやっていくだけです。

 『ひとりひとりの力は微力なように見えても、私たちの生命や意識は、3次元空間の制約を超えて、高次元の場でお互いに密接に関連し合っています。

 一般に流布されている「100匹目のサル」の理論で言われているように、ある一定数の人たちが何かを完璧に達成すると、空間を越えてそれが地球全体または宇宙にまでも影響をおよぼすことが可能です。必要なことは、それが小規模であっても、精神と物質(現実面)の両方にわたって、完全な確信を得られるまで実現することです。

 このために、私たちは具体的な活動の場とプロジェクトを用意し、皆様の賛同と参加を呼びかけていきたいと考えています。』
 アセンション・プロジェクト 銀河の声の由来 より

 この小さなピラミッド。しかし、無限の可能性を秘めたピラミッド。
 そのマジカルな力を動かすのは、人間の本質である愛と喜びに裏打ちされた、私たちの内にある無限の可能性を信じる心ではないでしょうか。
 みなさん、楽しみながら、夢を実現していって下さい。本年もどうぞよろしくお願いします!                             
山根麻以